タウンクラブは、親しみやすいクラブ、有益な情報交換の場の提供を目指して開催されております。昨年度より、そのうち年2回を「グルメ会」として実施しています。
この会は立教OBが経営されていたり、話題になっていたりのお店を会員からご推薦いただき、普段あまり接する機会が無い方々や、ご同伴のご家族とも交流を深めていきましょうという企画です。
今回「グルメ会」第三弾として、9月16日（火）に20名のクラブ会員と「京料理　光仙」を訪問しました。テーマは　ミシュランに載らない美味しいお店in南麻布です。
「光仙」は食通から京料理の基本をしっかりとおさえながら、創作的なお料理も出すお店として知られています。ご主人の仙場才也さんは、叔父様が料理長だった京都の老舗料亭で修行を積み、平成5年9月南麻布　光仙を独立。「料理の鉄人」にも出演するなど若い頃から料理人の間でも大変注目されていた方です。デパ地下やコンビニ向けの和のスウィーツを最初に手がけたのも仙場さんだそうです。また、顧客には多くの有名人がいらっしゃいます。
お店は、入り口がほの暗く、その先のアプローチには行灯が並んでおり、京都の料亭を思わせわくわくしました。またお座敷もとても雰囲気が良く、すてきでした。ご主人の『京料理の基本の姿を紹介したい』という考えそのままに、おしゃれで美味しいお料理が何品も出てきました。
やはり和食には日本酒です。めいめいが、好みの日本酒を頂き、心地よく酔いもまわり、初めて会った方も、旧知の方も話に花を咲かせて盛り上がりました。

「光仙」ご主人 仙場才也さんコメント

『かつては多店舗展開等、活発に経営をしておりましたが最近はこのお店でまじめに京料理を追及しています。その方のお好みによって、純粋な京料理も、おしゃれな創作料理もお受け致します。』