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新春名刺交換会

2019年 新春名刺交換会
2019年2月5日(火)午後6時より、毎年恒例となる「立教経済人クラブ2019年新春名刺交換会」が日比谷松本楼にて開催されました。
会は第一部の「講演会」と第二部の「懇親会」の二部構成にて行われました。
第一部「講演会」は河内一友様(株式会社 MBSメディアホールディングス 代表取締役会長兼株式会社 毎日放送 会長)より、民放経営は「片手に文化、片手にソロバン」-民放の現状と良心の必要性―と題してご講演をしていただきました。(講演内容については4頁にご紹介しております。)河内様の講演は当クラブの「同志社大学との対外交流事業」の一環として実現致しました。質疑も活発に行われました。
午後7時からは、第二部となる懇親会です。会員・ゲスト・来賓を併せ、約100名の参加者となりました。品川高穂総務委員長(H8経・株式会社太平社代表取締役社長)が司会で開宴となりました。まず、大塚裕司会長(S51営・株式会社大塚商会代表取締役社長)より、同志社大学の方、学院の関係の方、ゲスト参加の方へ本日ご参加頂いたことへの感謝を申し上げます。また、会長になり半年、会の為に何ができるかかんがえております。今年は、消費税の変更、働き方改革、Windowsが変わる、水銀灯が廃止になるため蛍光灯が変わる等様々な事が変わります。
経済人クラブはEXECUTIVES & PROFESSIONALSですから、様々な問題に日々立ち向かわれていると思います。今日はこの会にて、リフレッシュし、新たな仕事に臨める場となればと考えておりますとご挨拶されました。
続いて、ご来賓を代表し、郭洋春立教大学総長より、同志社大学の方への感謝、築地キャンンパスから池袋キャンパスに移転して100年ということで様々な行事を行うことができました。総長に就任して11か月がたちました、総長が変わると大学がすごい変わるかと思われてますが、やりたいことの2・3割しかできていないと考えております。今年から本格的に変革を起こしていきたいと考えております、昨年の5~6倍は活動していきますのでご期待頂きたい。また、経済人クラブはOB・OGの集まりの中で非常に活発で大学にもご貢献頂いております。現在150周年記念募金の一環として、大学へ50万円以上ご寄付頂いた方には、池袋本館2階に名盤を永久に残す懸賞、5万円以上で立教キャンパスのナノブロック、10万円以上で立教オリジナルワインを進呈致しますので、今後ともご協力お願い致しますとご挨拶されました。
続いて、白石典義立教学院理事長より、昨年の8月1日に第18期の理事長に就任致したました、同志社大学とも体育会長時代から懇意にさせて頂きました。経済人クラブとも約20年お付き合いをさせて頂いております。理事会と大学は、経営と教学ですから均衡を保つことがモットーであると考えております。大学がチャレンジすることに関して、お金がかかることは理事会は強力していきたいと考えておりますとご挨拶されました。
その後、来賓の方々のご紹介を司会者よりさせていただき、さらに9名の新入会員の紹介と記念撮影を行いました。
続きまして、和田成史立教大学校友会会長より、大塚会長がある出来事で急に当クラブ会長になったとお話しされてましたが、実は戸井田前会長が立教学院の常務理事に就任することが決まったのが、当クラブ総会の一週間前でしたので急遽大塚会長にお願いした次第であります。新入会員の方は本日は突然5億円の寄付の話でビックリされたかと思いますが、校友会は総長の2024年への思いを実現していくのが目標ですので一丸となってご自身のペースで協力頂けますと幸いです。校友会事務局としては、第31回の企業職域立教会校友会が2月15日池袋キャンパスでありますので、ご出席の程宜しくお願い申し上げますとご挨拶頂きました。その後、乾杯のご発声をいただき、懇親会がスタートしました。松本楼の美味しい食事とお酒に加えて、同友、先輩、後輩等様々なつながりの中で、今回は同志社大学の方々や、大塚会長、和田校友会会長を囲んで大いに話に華が咲きました。
最後に、伊藤守副会長に一言ご挨拶をいただき、中締めをしていただき閉会となりました。