活動報告

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第35回定期総会


2015年5月27日(水)午後5時30分より、毎年恒例となる「立教経済人クラブ第35回定期総会」が日比谷松本楼にて開催されました。
総会は第1部の定期総会、第2部の講演会、第3部の懇親会と三部構成で行われました。
第1部の定期総会は総務委員長湯浅修氏(S59産・株式会社ブレーン代表取締役社長)が司会者となり、総会に先立って物故者の報告と黙とうを全員で行いました。その後、司会者が開会を宣言し、会則により議長に会長である和田成史氏(S50営・株式会社オービックビジネスコンサルティング代表取締役社長)が指名され議事の審議に入りました。
1号議案の事業報告、3号議案の事業計画案は井口一世事務局長(S53営・株式会社井口一世代表取締役)より、2号議案の決算報告、4号議案の予算案は守屋裕之財務委員長(S60営・ソニー生命保険株式会社トップ・オブ・エグゼクティブライフプランナー部長)より、監査報告を北岡修一監査委員長(S55営・東京メトロポリタン税理士法人統括代表社員)よりそれぞれ報告され、全ての議案について満場一致で承認され、無事総会が閉会しました。

引き続き午後6時より、第2部の講演会が開催されました。今回は立教大学統括副総長の白石典義様より、昨今話題となっている、「スーパーグローバル大学構想」と題して立教大学の現状と今後についてご講演をいただきました。(講演内容については3頁にご紹介しております)
午後7時から第三部となる懇親会です。会員85名、ゲスト7名、来賓27名総勢、119名の参加者となりました。
引き続き、湯浅総務委員長の司会で開宴となりました。
まず、和田会長より開宴のご挨拶として、総会が無事に終了した報告とお礼、講演のテーマでもある「スーパーグローバル大学構想」の中に出てきた、「リベラルアーツ教育、リーダーシップ教育、自己変革力」は、和田会長がモットーとしている、「オープンであり、フェアであり、そしてグローバルを目指す」と通じるものがあり、会社の経営と似ていると感じたこと、立教の卒業生はまだまだ経済界では少数民族であるが、当クラブも大学と連携して少しでも「スーパーグローバル大学構想」に役立っていきたいとご挨拶されました。
続いてご来賓を代表し、白石典義立教大学統括副総長より、本日の講演は3月26日に行った経済人クラブの幹部の皆さまとの懇談会からスタートしたこと、大学組織としてこれまで以上に経済人クラブとの関係を強固にしていきたい。そこから、校友との連携を強化して、アドバイスを頂きながら「スーパーグローバル大学構想」を具現化して行きたいとご挨拶されました。 続いて、神谷昭男立教学院理事長より、「スーパーグローバル大学構想」をはじめ、私たちが在学していたころと比べて大学は大きく変わってきている。学院としても応援していきたい。景気が上向き傾向であり、この波に乗って様々な課題を乗り越えて生きたいとご挨拶を頂きました。
その後、来賓の方々のご紹介を司会者よりさせていただき、さらに、名刺交換会以降に入会された10名の新入会員の紹介と記念撮影を行った後、田尾兵二校友会会長より乾杯のご発声を頂き懇親会がスタートしました。 松本楼の美味しい食事とお酒に加えて、久しぶりにお顔を拝見した同友、先輩、後輩等様々なつながりに会場各所で大いに話が盛り上がり、情報交換に華が咲いておりました。
最後に中島淑夫理事(S43営・新生紙パルプ商事社友)に中締めとして一本締めをしていただき閉会となりました。