活動報告

  1. HOME
  2. 活動報告
  3. 新春名刺交換会「経営学部設立:その理念と教育・研究」

新春名刺交換会「経営学部設立:その理念と教育・研究」


1月23日午後6時より、毎年恒例となる「新春名刺交換会」が日比谷松本楼にて開催されました。第一部の講演会では、会員74名が出席する中、昨年立教大学に新設された経営学部において初代学部長となられた白石典義経営学部長より、「経営学部設立:その理念と教育・研究」と題してご講義をいただきました。立教大学としては、30年来の構想であった経営学部の設立にいたる様々な経緯、ご苦労された点等を、白石学部長ならではの目線やご感想を交えながら、非常に細かく、多技に渡る内容でご講演いただきました。
午後7時より、第二部となる新春名刺交換会へ席を移し、立教大学大橋英五総長をはじめ各学部長、教授、松崎交友会会長、伊藤観光クラブ会長、砂田マスコミ立教会会長など来賓24名をお迎えして開宴しました。
開会の挨拶として和田会長より、会長自身が学生時代経済学部経営学科を選択したときの気持ちと、新たなる学部の選択肢を得た現在の学生を比較し、我々経済人としては社会に巣立っていく新たな経営学部出身者に対して大いなる期待を持ちながら、彼らを受け入れ、活躍を促進できるような企業環境、社会環境を構築していきたいとの話しがありました。続いてご来賓各位をご紹介した後、松崎交友会会長より交友会から大学への寄付により体育会系部活動の支援が行われたとのお話をいただいた後、乾杯のご発声をいただきました。
松本楼の美味しい食事とお酒により大変話しが盛り上がり、新入会員も多数参加されました。お酒も進み、さらに会場が盛り上がる中ではありましたが、小林米治郎様の高らかな三本締めによる中締めをもって大学の益々の発展と会員企業の降盛、各位の健勝を願いながら閉会いたしました。
(写真左より・白石典義経営学部長 、和田会長、新入会員の方々)