活動報告

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第27回定期総会


2007年5月30日(水)午後5時30分より、毎年恒例となる「立教経済人クラブ第27回定期総会」が日比谷松本楼にて開催されました。第一部の定期総会は、会員73名の出席をいただき、総務委員長林雄太氏(H7営)が司会者となり開会を宣言、会則第11条により議長に会長である和田成史氏(S50営)が指名されました。恒例に従い、会長ご挨拶は懇親会の席でということで、早速審議に入りました。本日の議案につきましては、去る5月16日(水)に新橋亭にて開催された理事会において審議され、承認いただいている旨の報告がありました。
第一号議案「2006年度事業報告」については事務局長である中島弘人氏(S57経)より、計画通り事業が運営され、昨年度より新規企画した「和田塾」の開催も盛況のうち終了したとの報告がありました。続いて第二号議案「2006年度決算報報告」を財務委員長である平山裕嗣氏(S53営)から報告があり、監査委員の腰越勉氏(S52経)から、収支及び財産状況は正しく示されている旨の監査報告がありました。議長が第一号議案、第二号議案について諮ったところ、満場一致で承認されました。引き続き、第三号議案「2007年度事業報告案」を中島事務局長から提案されました。特に本年度は定例事業の他に、立教経済人クラブのホームページを刷新し、会員拡大のツールにしていきたいと趣旨説明がありました。また、ビジネス交流を期待して入会する方々のために、業種別部会を設置することでクラブとビジネス交流の活性化を図っていくとの方針が説明されました。それに伴う第四号議案「2007年度予算案」について、平山財務委員長より提示がありました。議長より第三号議案、第四号議案について諮ったところ、満場一致で承認されました。
午後6時より、第二部となる講演会が開催されました。和田会長からのご紹介により、野村證券金融経済研究所経済調査部チーフアナリスト植野大作様にお越しいただき、「国際資本移動情勢と為替レート」と題し、昨今のドル円相場の変動率の変化や米中間選挙とドル円相場の変化の関係、ユーロ円相場の今後の予想、国際投資信託の中身と購買力など様々な経験とデータから今後の見通しなどのお話をいただきました。
午後7時より、第三部となる懇親会へ席を移し、立教大学大橋英五総長を始め、各学部長・教授、新任の江草校友会会長、田森校友会レディスクラブ会長、伊藤観光クラブ会長、砂田マスコミ立教会会長等ご来賓19名をお迎えして開演いたしました。久しぶりにお顔を拝見した同友、松本楼の美味しい食事とお酒により大変話しが盛り上がり、会場各所で大いに笑い、情報交換に花が咲きました。お酒も進み、さらに会場が盛り上がる中ではありましたが、当会副会長伊藤守氏(S49觀)の高らかな三本締めによる中締めをもって大学の益々の発展と会員企業の隆盛、各位の健勝を願いながら閉会しました。
(写真左・和田会長、写真中・大橋英五総長、写真右・パーティの様子)