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第33回定期総会


2013年5月30日(木)午後5時30分より、毎年恒例となる「立教経済人クラブ第33回定期総会」が日比谷松本楼にて開催されました。
総会は第1部の定期総会、第2部の講演会、第3部の懇親会と三部構成で行われました。
第一部の定期総会は総務委員長湯浅修氏(S59産)が司会者となり、総会に先立って、物故者の報告と黙とうを全員で行いました。その後、司会者が開会を宣言し、会則により議長に会長である和田成史氏(S50営)が指名され議事の審議に入りました。
1号議案の事業報告、3号議案の役員一部改選、4号議案の事業計画案は井口事務局長より、2号議案の決算報告、5号議案の予算案は守屋財務委員長より、監査報告を谷田顧問よりそれぞれ報告され、全ての議案について満場一致で承認されました。最後に新役員に選出された田中克哉研修委員長から挨拶を頂き、司会の湯浅総務委員長にマイクが戻され無事総会が閉会しました。
引き続き午後6時より、第2部の講演会が開催されました。今回は当クラブの副会長でもある、株式会社ファルテック代表取締役社長 戸井田和彦氏(S50営)に「グローバル時代のリーダーシップ」と題し、講師が以前所属していた日産自動車時代の改革時におけるリーダーシップについて約50分間お話を頂きました。
午後7時から第三部となる懇親会です。懇親会から参加のメンバー新入会員4名を含め会員78名、ゲスト4名、立教大学 糸魚川順理事長、吉岡知哉総長、白石典義統括副総長をはじめ、大学各部長・教授の方々、校友会関係では、小出康之副会長、レディスクラブ天沼律子会長、マスコミ立教会砂田郁郎会長等各立教会の方々、立教新座中学高等学校からのご来賓合計24名を交えて総勢109名が集いました。引き続き、湯浅修総務委員長の司会で開宴となりました。
まず、和田会長より開宴のご挨拶として、総会が無事に終了した報告とお礼、IT業界の中での立教のつながりなどから人と人の絆や、立教が社会へ与える影響の大きさに触れられ、そうした仲間と経済人クラブも成長をしていきたいとご挨拶されました。 続いてご来賓を代表し、吉岡知哉立教大学総長より、変化の時代の中で応用力、共生力、勇気が必要であること、また、グローバル化の中で立教大学としてもグローバル教育センターを立ち上げ語学教育に力を入れている点や、異国の地で尊敬される人間、尊敬できる人間を育てることに力を入れている点、最近完成をした池袋キャンパスの図書館での学生の様子などあげられ、OBの皆様にも立教大学を注目していただきたいとご挨拶を頂きました。
さらに、糸魚川順理事長より、施設面で新座中学高等学校の校舎、体育館、大学新座キャンパスのプール、野球グランド等の計画がある旨、また、関東圏以外の学生を増やすために、自由の学府奨学金を設立し、年間250人、一人当たり50万円、125百万を用意すること等から、財源である未来計画へのさらなるご協力お願いを含めてご挨拶を頂きました。
その後、来賓の方々のご紹介を司会者よりさせていただき、さらに、年初の名刺交換会以降に入会された4名の新入会員の紹介と記念撮影を行った後、小出康之校友会副会長より乾杯のご発声を頂き懇親会がスタートしました。
松本楼の美味しい食事とお酒に加えて、久しぶりにお顔を拝見した同友、先輩、後輩等様々なつながりに会場各所で大いに話が盛り上がり、情報交換に華が咲いておりました。
中締めの前に、ご来賓でもある立教新座中学高等学校の渡邊校長、原生徒部長より新座中学高等学校が新校舎、体育館建設を進めていること等をご報告いただいた後、S35年卒谷田権先輩より中締めのお言葉を頂き、S40年卒山下氏による恒例のエールで閉会となりました。