活動報告

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新春名刺交換会


2013年1月30日(水)、毎年恒例となる「新春名刺交換会」が日比谷松本楼にて開催されました。
18時より開会した第一部の講演会では、日本経済新聞社 論説委員 兼 産業部編集委員の関口和一様より、「グローバル経済に挑む日本のIT戦略」と題して、世界のIT動向や、今後の方向性や可能性について約50分にわたりお話しいただきました。
第二部は、会場を移し「新春名刺交換会」を19時より開宴しました。当日は、100名以上の会員に加え、立教学院理事長 糸魚川順様、立教大学総長 吉岡知哉様、経済学部長 池上岳彦様をはじめ、経済学部、法学部から教授の方々、学院関係職員の方々、校友会副会長 小出康之様、マスコミ立教会など15 名のご来賓をお招きして盛大に開催されました。
冒頭、和田成史立教経済人クラブ会長より、政権が変わり世の中が回復傾向にあるなか、しっかりと政策を実現してもらうことを期待している。こうした中、当経済人クラブも日本と同様発展していき、大学への貢献を行い、関係を強化していくため絆をさらに深くしていきましょうと挨拶をいただきました。
続いて、ご来賓を代表して、立教大学総長 吉岡知哉様より、経済がリーマンショックや、東日本大震災の混乱からようやく抜け出しつつある状況のなか、立教大学も持ち前の立教らしさである、応用力と勇気をもって発展しているとのお話がありました。また、池袋キャンパスに昨年、新図書館「ロイドホール」が完成し多くの学生でにぎわっていること、今後、池袋キャンパスには新体育館、新チャペル会館が竣工予定である旨お話しいただきました。次に、立教学院理事長 糸魚川順様が続いてご挨拶され、地域立教会でのエピソードなどをご紹介され、立教の魅力を改めて感じたこと等をお話しいただきました。
続いて、司会の桑本淳子総務委員よりご来賓の方々をご紹介させいていただいたのち、新入会員の紹介と記念撮影が行われました。今回は10名もの新入会員を迎えることができました。その後、校友会副会長 小出康之様より乾杯のご発声を頂き、宴がスタートしました。
歓談の時間には、新入会員をはじめ、幅広い世代の校友が名刺交換を通して人脈を広げ、久しぶりに会う同級生、先輩後輩が最近の動向や学生時代の懐かしい話に加えて、松本楼の美味しい食事とお酒により会場は終始盛り上がっていました。特に最近では、SNS等のアドレスの交換なども頻繁に行われている様子で会員同士の交流がより深まっていましたが、最後に上原洋一立教経済人クラブ副会長のご挨拶を持って、大学の益々の発展と会員企業の隆盛、各位の健勝を願いながら閉会いたしました。