活動報告

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新春名刺交換会


平成23年2月2日(水)、毎年恒例となる「新春名刺交換会」が日比谷松本楼にて開催されました。
18時より開会した第一部の講演会では、会員100名が出席する中、サンヨー食品株式会社、代表取締役社長井田純一郎様(S60年社)から『サッポロ一番のM&A戦略』と題して、50分にわたり熱弁頂きました。
19時より、第二部となる新春名刺交換会へ席を移し、立教学院理事長糸魚川順様、立教大学総長吉岡知哉様を始め、各学部長・教授、校友会会長江草忠敬様、体育会OB・OGクラブ会長田尾兵ニ様、マスコミ立教会会長砂田郁郎様含めご来賓17名をお迎えして開催されました。開会のご挨拶として経済人クラブ和田成史会長より、多くのご来賓を迎え名刺交換会を開催できた感謝の言葉に始まり、リーマンショック以降、揺れ動く世界経済の次の潮流がどうなっていくのか、各々が模索している中で、原点を見つめ、立教の良さである「皆が集まってお互いが協力したり話し合う」「世代間を越えて人と人が出会う」「交友力」など繋がりを大事にしていくことが重要である、また昨年30周年を迎え当会が益々発展し、次の時代に引き継いでいけるよう皆様の御協力のもと、頑張っていきたいとのお話を頂きました。
続いて、ご来賓を代表して立教大学校友会会長江草忠敬様より、1都3県を中心とする集まりだけでなく、地方で貢献する校友が大勢いるのでいずれは日本中の立教経済人が集まる会に発展するよう期待の言葉等ご挨拶を頂きました。
立教大学総長吉岡知哉様からは、大学の近況として、マキムホール、中央図書館(ロイドホール)、体育会富士見グランドクラブハウスの建設等、ハード面の充実の話から、「大学運営基本方針」として、従来他大学が立身出世を目指した実学中心であるのに対し、本校は「リベラルアーツ」人間教育を中心においてきた伝統が新しい道を作っていく、また学生には「自信と誇りの復権」と題し、知識やさまざまなスキルも重要だがこれから生きて行く為の自信と誇りが育つよう教育の見直しをはかるなどソフト面の充実のお話を頂きました。 続いてご来賓各位をご紹介した後、新たに経済人クラブの一員となった新入会員の方々にご登壇頂きました。
続いて立教学院理事長糸魚川順様より、高らかに乾杯のご発声を頂きました。 歓談の時間では、幅広い世代の校友が名刺交換を通して人脈を広げ、久しぶりに会う同級生・先輩後輩が学生時代の懐かしい話で盛り上がり、松本楼の美味しい食事とお酒により会場は終始熱気に包まれておりました。
宴酣ではありましたが、⑭毎日コムネット代表取締役社長伊藤守様のご挨拶をもって大学の益々の発展と会員企業の隆盛、各位の健勝を願いながら閉会いたしました。