2011年9月17日（土）に対外交流事業の初の試みとして、2011経済人交流ゴルフコンペが名門、東京ゴルフ倶楽部で開催され、24名が参加されました。

対外交流委員会は、立教経済人クラブのメンバー同士の交流のみならず、他団体との交流/親睦を図る目的で設立された委員会です。当日は立教大学卒業の経済人のみならず、他大学卒業の経済人の方々がほぼ半数の11名参加下さいました。その出身大学は、東京3名、京都1名、一橋1名、慶應5名、学習院1名のエグゼクティブの方々でした。経済人同士の交流という目的を十分に果たす事のできる、素晴らしい方々が参加をして下さいました。上場企業（含む店頭）の社長/副社長/会長を現役で行っている方や、その経験者６名に加え、この企業は未上場だったの？という程有名な非上場企業や、業界大手の社長/副社長、特別な技術のあるグローバル企業経営者などに参加頂きました。業種としては、国際弁護士事務所、電機、通信企業不動産部門、ホテル、会計ソフト、人材、出版、飲食店、ラグジュアリーブランド販売、エネルギー、旅行、製造業、土木、金融などなど、多岐にわたりました。参加者の方々から、普段全く接点のない業種のエグゼクティブの話はとても興味深かったという感想もありました。今回のコンペは交流と親睦を目的としていた事から、あえて普段から良く知っている友人/知人の組み合わせでなく、立教卒2名、他大学卒2名の組み合わせを原則と致しました。１組4名の組み合わせのメンバーで、全ての人を前から知っている、という参加者はおそらく一人もいなかったのではないかと思います。また参加者全員が新たな交流を図ることのできた機会になったと思います。台風シーズンの9月の開催という事で、天候の心配をしていた方も多かったのですが、見事に晴れ上がった青空は、秋になりかけた夏の終わりで少々暑い位の良い天気に恵まれました。三連休の初日という事で道路の混雑が予想以上でしたが、全員スタート時には間に合う事ができました。
今回のゴルフコンペでは、対外交流に賛同して下さった7社の企業がスポンサーとして賞金、商品のご提供を下さいました。うち4社が参加者全員分の参加賞をご用意して下さいました。この場をお借りしまして、御礼申し上げます。
競技は新ペリア方式で行われ、優勝は難しい東京ゴルフを42・44のグロス86で回った宮下治也氏（立教50経、エクソンモービル・ジャパン（有）副社長）。準優勝は46・51のグロス97で回った藤島磁郎氏（慶應、（株）帝国ホテル副社長）、3位は48・46のグロス94で回った江口夏郎氏（東京、（株）ライトワークス社長）となりました。
プレイ後の懇親会では和田成史氏（50経（株）オービックビジネスコンサルタント社長）立教経済人クラブ会長の挨拶で開宴し、順位発表の都度、参加者全員に一言ずつ仕事や感想などを語って頂きました。溢れんばかりの食事とアルコールを取りながら、和やかな雰囲気の中で互いの名刺交換やビジネス交流は大盛況のうちに進みました。
伊藤守氏（49観（株）毎日コムネット社長）立教経済人クラブ副会長に中締めのご挨拶を頂き閉宴となりました。今後もこの様な交流の機会を企画したいと思っております。多くの皆様の御参加をお待ちしております。

＜協賛して下さった企業の方々＞
（株）オービックビジネスコンサルタント
（株）ゴルフダイジェストオンライン　
ゴルフバー・フラット（株）
フォーティーン
（株）JCB
ガトーフェスタハラダ
リシュモンジャパン（株）