平成24年5月30日（水）午後5時30分より、毎年恒例となる「立教経済人クラブ第32回定期総会」が日比谷松本楼にて開催されました。第一部の定期総会は、総務委員長　安食正秀氏（S61営・株式会社アセットアドバイザー代表取締役社長）が司会者となり開会を宣言、会則より議長に会長である和田成史氏（S50営・株式会社オービックビジネスコンサルティング代表取締役社長）が指名され、審議に入りました。
内容は割愛いたします(議案の一つであった改選役員に関しては、2頁に紹介しております)が、5つの議案全て、満場一致で承認されました。
午後6時より、第二部となる講演会が開催されました。立教大学　統括副総長　白石典義様にお越しいただき、「立教大学の今とスポーツ」と題し、少子化時代の中で奮闘する母校立教大学の現状についてご講演いただきました（講演内容に関しては、別頁に紹介しております）。 午後7時より、第三部懇親会へ。第一部の総会で承認を頂いた新総務委員長　湯浅修氏(S59産・株式会社ブレーン代表取締役社長)に、司会のマイクがバトンタッチされました。懇親会から参加のメンバーを加え103名となり、第二部で講師をして頂いた立教大学　白石総括副総長を始め、各学部長・教授、木澤校友会副会長、天沼校友会レディスクラブ会長、マスコミ立教会伏見事務局長、立教学院小中高の校長先生他25名をお迎えして開宴。 開会のご挨拶として経済人クラブ和田会長より、総会が無事に終了した報告と御礼、昨今の経済環境におけるグローバル化のうねりに関しての知見、そして、立教のメンバー同士の横のつながりを大いに利用し、今後の運営に皆様のご支援を賜りたい旨の挨拶をいただきました。 ご来賓を代表し、白石典義　立教大学総括副総長より、第二部の講話に引き続きご挨拶をいただきました。
続いてご来賓各位を紹介した後、当クラブへの新入会員を、暖かい拍手の中で紹介し迎えることが出来ました。
その後、木澤校友会副会長より乾杯のご発声を頂き、懇親会が始まりました。 久しぶりにお顔を拝見した同友、松本楼の美味しい食事とお酒により大変話が盛り上がり、会場各所で大いに笑い、情報交換に華が咲きました。 中締めの時間も迫ってきたところで、約12年間経済人クラブ事務局でご活躍頂いた深澤けいこ様より、退任のご挨拶を頂き、和田会長より花束を贈呈されました。 さらに、立教新座中学校・高等学校校長渡邊憲司様より、新座校舎の現状などについてお話頂きました。
宴もたけなわで名残惜しい雰囲気ではありましたが、S42年経済学部卒、観光クラブの元会長　荒井詔二郎様のご挨拶と一本締めをもって、大学の益々の発展と会員企業の隆盛、各位の健勝を願いながら閉会となりました。