2025年3月12日（水）19:00より、立教経済人クラブのグルメ会が、創業150年を超える老舗寿司店「二葉鮨 平河町本店」にて開催されました。会場となった同店は、江戸前の伝統を大切にしながらも、時代の感性を取り入れた寿司を提供する名店として、長年多くの食通に親しまれています。

当日は、クラブ会員20名が参加し、満席となる盛況ぶりの中、和やかな雰囲気で会が始まりました。料理を振る舞ってくださったのは、五代目大将・久保山斉氏（昭59営）と御子息の六代目・久保山裕氏（平26経）。立教を卒業された親子二代による見事な連携と技術に、会員一同感動を覚えるひとときとなりました。

供された料理は、旬の魚介を用いた握りの数々はもちろん、丁寧に仕込まれたつまみや一品料理に至るまで、どれも繊細な職人技が光る逸品ぞろい。特に舌の肥えた参加者からも驚きと称賛の声が上がりました。

また、料理と共に供された日本酒のセレクションも秀逸で、寿司との絶妙な相性を楽しみながら、自然と会話が弾み、各テーブルで親交を深める光景が見られました。初参加の方も含め、学生時代の話や仕事の近況などが飛び交い、まさに食を通じた交流の場として充実した時間となりました。

グルメ会終了後には「老舗の味を体験できて感動した」「次回もぜひ参加したい」との声が多数寄せられ、大変好評を博しました。立教経済人クラブのグルメ会は、会員同士の交流とともに、立教と縁のある名店を訪ねる楽しみも魅力のひとつです。

次回のグルメ会も、美食と出会いにあふれた素晴らしい機会となることを期待しております。どうぞご期待ください。